ひだっちブログ › NEXT-SKATE › 2011年02月01日
スポンサーリンク
この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
2011年02月01日
是非読んでください。
ヤバいインタビュー発見したんでよかったら読んでみてください。スケーターやスケートに興味がある方是非!
traffic report by Bobby Puleo.


Individual is the one word that could sum up what Bobby Puleo is. He is not one to jump on any bandwagon, one who will not try the newest “it” thing and will do his best to steer clear of any new trend. A unique person with a unique outlook on skateboarding, Bobby has been skating for over 25 years and has his stake in the skateboarding history books. He continues to look at skating in his own way, a way that is still as original as the beginning days. I’ve known Bobby for almost two decades and always thought he and I were very similar in the way we approached skating. We both started in the jump ramp days but grew into the city way of skating. We both liked to explore our environments, cruising through the city discovering spots that were not obvious to your average skateboarder. He has never wavered from his outspoken views on skateboarding and recently I gave him a ring to get his view of the current state of skating. Just as unorthodox as his views on skating are, we decided to post his interview in an unorthodox manner and release it as our latest Traffic Report. Enjoy what Bobby has to say…
Ricky Oyola.
_
ボビー・プレオを一言で表すとしたら”個人/個性”だろう。彼は流行に乗らず、むしろトレンドを避けている、個性的な人であり、スケートに関しても個性的な観点を持っている。ボビーは25年以上スケートをしていて、彼はスケートボードの歴史に深く刻まれている。スケートを始めた当初と変わらぬ、オリジナルでユニークな観点でスケートを見据えている。ボビーとは20年以上の付き合いで、昔からボビーと俺のスケートに対してのアプローチが似ているなと思っていた。二人ともジャンプランプブーム時代にスケートを始め、そこから都会型スケートに成長した。二人とも自分らの環境を探索するのが好きで、都会をクルージングしながら一般のスケーターには見つからないスポットを発見している。彼はスケートに関しての意見も率直であり食い下がることをしない、最近彼に電話をしてスケート事情に関していろいろ聞いてみた。彼のスケートに対する意見と同様、今回は型破りな感じで彼のインタビューを最新のトラフィックレポートとしてアップした。楽しんでくれ。。。
リッキー・オヨラ
A Bobby Puleo Interview
Words by Ricky Oyola
_
スケートはいつ頃始めた?
1984/85.
_
なぜ始めた?なにがきっかけ?
近所の自転車屋がスケートボードを売っていて、壁にあったデッキのグラフィックに影響を受けた。初期のG&SやSimmsのグラフィックがかなり気になった。たとえば、Billy Ruffの骸骨が聖杯から泡を注いでいるのとか、Lester Kasaiのスプラッシュグラフィックとか。ああいうグラフィックは素晴らしい。そういう影響でスケートボードが欲しくなった。
_
影響されたスケーターは?
マット・ヘンズリー、マーク・ゴンザレス、ガイ・マリアーノ、ジュリアン・ストレンジャー、ナタス、ヘンリー・サンチェズ、トッド・コンジェリエール、スティーブ・ダグラス、クリス・ミラー、ベン・シュローダー、バスター・ハルターマン、マイク・ダハー、ジョーダン・リクター、マーク・ジョンソン、マイク・キャロル、カール・シップマン、マイク・ヨーク。
_
ボビーにとってストリートスケートの意味は?
自分にとってストリートスケートとは道ばたやストリートにあるセットアップや物をどう解釈して、自分のスケートに取り入れるかという技術。”ストリート”、都会の環境に”自然“とある物の充当と使用。
_
ストリートスケートは死んだと思う?
それは分からない。最近はスケート雑誌やビデオとかあんまり見ないから今どういう状況かというのが分からない。スケートに関しては孤立したライフスタイルをおくっている。誰かスポットを滑っていたら、俺は角を曲がって避けている。ただ、みんな地元とか活動している地域でスポット探さないで、中国とかヨーロッパなど遠いとこに行ってフィルムしている現状は分かっている。最近のキッズは創造力/思考力をあまり使わないみたいだ。各自でスポット見つけたり、試行錯誤せず、フィルマーや写真家にスポット連れていてもらったり、他の人のスポットやアイディアに便乗している。結構な数のスケーターがスポットやストリートスケートの取り組みに関して、他のヤツの創造力やオリジナリティーを頼りにしている感じがする。それはもう何年も起きていることだ。俺はそれを”ホット・スポッティング”,”スポットレイプ”って呼んでいる。個人的には許せないね。そういうメンタリティーが自分のフッテージのクオリティーや見た目を制限するし、他の人のフッテージと似たりよったりになってしまう。そのスポットに対して他の人のワンアップにしかならない。スケート自体が総合的に清潔になって、簡単になったんだと思う。基本的には他の人がやっていることをやればいいみたいな感じ。最近は同じタイプのスケーターが多い。型から出来きていて、見た目(服装)、スケートの仕方が同じな人達。それでみんなJ.Crewのカタログに出てくるような名前をしている、Austin Cookie-cutter (クッキーの型)やGilbert Skatethesame (スケート同じ)。あと最近流行っているのがカリフォルニアからそこそこ名前が知れているライダーがNYに移住、遊びに来て、ワンアッパーやスポットレイパーズらにやられまくったスポットを攻めて、スタイルがいいから免除されると思っている人。あれはダサイ。自分の地元でスポット探せ。最近、スケーターの人口が半端ない。だけどもっと凄いのが彼らはスケートゲームがスケボーだと思っている。その理由としては、彼らがメインストリームや企業の出力先であるTVやビデオゲームを通じてスケートボードを知ったからだ。スケートのTV番組に出ているやつらはピエロだ。だからストリートスケートはもう死にかけている、もしくはもう死んでいるかもしれない。あとネットに上がっているショートクリップ(動画)はストリートスケートのクオリティーを下げている。最近のキッズは殺人でさえ免除される(クオリティーが低いものでも免除されている)。
_
_
好きなスポットや物は?
レッジ、バンク、バンクtoレッジ、レッジtoバンク、バンクtoバンク、地下室のドア、妨げのない広いスペース。たまに妨げなどあるスペースもそこに魅力があれば好き。隠れていて、探すのが難しいスポットが好きだね。あと見られるのが嫌い。
_
ニューヨークで見られない事は難しくない?
そうだね、自分の周りの環境をしていて、クリエイティブにならないといけない。都会の時間割り(動き)の理解と忍耐が必要。あと探索しないといけない、どこでなにを見つけるか分からないから。
_
自分のことをクリエティブなスケーターとして認識している?あえて、おかしなスポット滑ったりとかする?
まあ、たまに他のスケーターがびっくりするようなスポット、“これどうやってやったんだ、”“ビデオではもっと簡単に見えた。”をあえて滑ったりするけど。例えるとしたら、グラフィティーみたいで、どうやったあそこに上がって名前書いたんだよという感じだね。だからたまには、そういう難しいスポットで撮影しようとするけど、結局そこに魅力があるかどうかが重要。パズルは好きだけど、完成させないのは嫌いだ。
_
最近はそういう難しいスポットを必死に探しているキッズがいるが、結局、多くの場合、フェイクに見えてしまう。同感?なぜ?
個人的な意見としては、多くのキッズがスケート/撮影している環境のインポートしている。ようは、彼らはその環境の先住民じゃないから自然と浮いてしまう。たまに浮いていない人もいるけど。Billy Dogdrool (犬のヨダレ)がニューヨークに染まりたくてフロリダ、カリフォルニアから来たが、何作かのパートの背景がヤシの木で、今回カッコつけて夜のトライベッカ(※マンハッタンのダウンタウン)のパートだったら、彼が観光客でフィルマーらにスポット紹介されているのを分かっている人からはダサく見えるし、自然と浮いてしまう。だから、ひとつの景観にこだわってそこを築くのが大切だ。ツーリスト(観光客)スケーターはどこに行っても、ローカルの視点から浮いている。ローカルからしてみれば、ツーリストスケーターはローカルの地元を荒らしに来ているわけだから。多くのキッズは職人意識を分かっていないし、興味も持っていない。なんでもスケートしちゃう。ウォールライドやウォーリーの後にハバとかでスイッチバックテール。キビしいね。
_
最近、テンションが上がるスケーターはいる?
もちろんリッチ(アドラー)とヘンリー(パンザ)は変わらなくお気に入りだ。彼らは純粋なリアルストリートスケートの行者だ。自分らでスポットを探していて、地元にこだわりを持ちながら、ユニークなスタイルとアプローチを兼ね備えている。あと日本にダイキというヤツがいるんだけど、彼もヤバい。あと俺はずっとガイ(マリアーノ)のファンだね。
ボビーやばい!確実に変態スケーターやな。春になったらまたみんなでストリートしましょう。 ゆういちろう
traffic report by Bobby Puleo.


Individual is the one word that could sum up what Bobby Puleo is. He is not one to jump on any bandwagon, one who will not try the newest “it” thing and will do his best to steer clear of any new trend. A unique person with a unique outlook on skateboarding, Bobby has been skating for over 25 years and has his stake in the skateboarding history books. He continues to look at skating in his own way, a way that is still as original as the beginning days. I’ve known Bobby for almost two decades and always thought he and I were very similar in the way we approached skating. We both started in the jump ramp days but grew into the city way of skating. We both liked to explore our environments, cruising through the city discovering spots that were not obvious to your average skateboarder. He has never wavered from his outspoken views on skateboarding and recently I gave him a ring to get his view of the current state of skating. Just as unorthodox as his views on skating are, we decided to post his interview in an unorthodox manner and release it as our latest Traffic Report. Enjoy what Bobby has to say…
Ricky Oyola.
_
ボビー・プレオを一言で表すとしたら”個人/個性”だろう。彼は流行に乗らず、むしろトレンドを避けている、個性的な人であり、スケートに関しても個性的な観点を持っている。ボビーは25年以上スケートをしていて、彼はスケートボードの歴史に深く刻まれている。スケートを始めた当初と変わらぬ、オリジナルでユニークな観点でスケートを見据えている。ボビーとは20年以上の付き合いで、昔からボビーと俺のスケートに対してのアプローチが似ているなと思っていた。二人ともジャンプランプブーム時代にスケートを始め、そこから都会型スケートに成長した。二人とも自分らの環境を探索するのが好きで、都会をクルージングしながら一般のスケーターには見つからないスポットを発見している。彼はスケートに関しての意見も率直であり食い下がることをしない、最近彼に電話をしてスケート事情に関していろいろ聞いてみた。彼のスケートに対する意見と同様、今回は型破りな感じで彼のインタビューを最新のトラフィックレポートとしてアップした。楽しんでくれ。。。
リッキー・オヨラ
A Bobby Puleo Interview
Words by Ricky Oyola
_
スケートはいつ頃始めた?
1984/85.
_
なぜ始めた?なにがきっかけ?
近所の自転車屋がスケートボードを売っていて、壁にあったデッキのグラフィックに影響を受けた。初期のG&SやSimmsのグラフィックがかなり気になった。たとえば、Billy Ruffの骸骨が聖杯から泡を注いでいるのとか、Lester Kasaiのスプラッシュグラフィックとか。ああいうグラフィックは素晴らしい。そういう影響でスケートボードが欲しくなった。
_
影響されたスケーターは?
マット・ヘンズリー、マーク・ゴンザレス、ガイ・マリアーノ、ジュリアン・ストレンジャー、ナタス、ヘンリー・サンチェズ、トッド・コンジェリエール、スティーブ・ダグラス、クリス・ミラー、ベン・シュローダー、バスター・ハルターマン、マイク・ダハー、ジョーダン・リクター、マーク・ジョンソン、マイク・キャロル、カール・シップマン、マイク・ヨーク。
_
ボビーにとってストリートスケートの意味は?
自分にとってストリートスケートとは道ばたやストリートにあるセットアップや物をどう解釈して、自分のスケートに取り入れるかという技術。”ストリート”、都会の環境に”自然“とある物の充当と使用。
_
ストリートスケートは死んだと思う?
それは分からない。最近はスケート雑誌やビデオとかあんまり見ないから今どういう状況かというのが分からない。スケートに関しては孤立したライフスタイルをおくっている。誰かスポットを滑っていたら、俺は角を曲がって避けている。ただ、みんな地元とか活動している地域でスポット探さないで、中国とかヨーロッパなど遠いとこに行ってフィルムしている現状は分かっている。最近のキッズは創造力/思考力をあまり使わないみたいだ。各自でスポット見つけたり、試行錯誤せず、フィルマーや写真家にスポット連れていてもらったり、他の人のスポットやアイディアに便乗している。結構な数のスケーターがスポットやストリートスケートの取り組みに関して、他のヤツの創造力やオリジナリティーを頼りにしている感じがする。それはもう何年も起きていることだ。俺はそれを”ホット・スポッティング”,”スポットレイプ”って呼んでいる。個人的には許せないね。そういうメンタリティーが自分のフッテージのクオリティーや見た目を制限するし、他の人のフッテージと似たりよったりになってしまう。そのスポットに対して他の人のワンアップにしかならない。スケート自体が総合的に清潔になって、簡単になったんだと思う。基本的には他の人がやっていることをやればいいみたいな感じ。最近は同じタイプのスケーターが多い。型から出来きていて、見た目(服装)、スケートの仕方が同じな人達。それでみんなJ.Crewのカタログに出てくるような名前をしている、Austin Cookie-cutter (クッキーの型)やGilbert Skatethesame (スケート同じ)。あと最近流行っているのがカリフォルニアからそこそこ名前が知れているライダーがNYに移住、遊びに来て、ワンアッパーやスポットレイパーズらにやられまくったスポットを攻めて、スタイルがいいから免除されると思っている人。あれはダサイ。自分の地元でスポット探せ。最近、スケーターの人口が半端ない。だけどもっと凄いのが彼らはスケートゲームがスケボーだと思っている。その理由としては、彼らがメインストリームや企業の出力先であるTVやビデオゲームを通じてスケートボードを知ったからだ。スケートのTV番組に出ているやつらはピエロだ。だからストリートスケートはもう死にかけている、もしくはもう死んでいるかもしれない。あとネットに上がっているショートクリップ(動画)はストリートスケートのクオリティーを下げている。最近のキッズは殺人でさえ免除される(クオリティーが低いものでも免除されている)。
_
_
好きなスポットや物は?
レッジ、バンク、バンクtoレッジ、レッジtoバンク、バンクtoバンク、地下室のドア、妨げのない広いスペース。たまに妨げなどあるスペースもそこに魅力があれば好き。隠れていて、探すのが難しいスポットが好きだね。あと見られるのが嫌い。
_
ニューヨークで見られない事は難しくない?
そうだね、自分の周りの環境をしていて、クリエイティブにならないといけない。都会の時間割り(動き)の理解と忍耐が必要。あと探索しないといけない、どこでなにを見つけるか分からないから。
_
自分のことをクリエティブなスケーターとして認識している?あえて、おかしなスポット滑ったりとかする?
まあ、たまに他のスケーターがびっくりするようなスポット、“これどうやってやったんだ、”“ビデオではもっと簡単に見えた。”をあえて滑ったりするけど。例えるとしたら、グラフィティーみたいで、どうやったあそこに上がって名前書いたんだよという感じだね。だからたまには、そういう難しいスポットで撮影しようとするけど、結局そこに魅力があるかどうかが重要。パズルは好きだけど、完成させないのは嫌いだ。
_
最近はそういう難しいスポットを必死に探しているキッズがいるが、結局、多くの場合、フェイクに見えてしまう。同感?なぜ?
個人的な意見としては、多くのキッズがスケート/撮影している環境のインポートしている。ようは、彼らはその環境の先住民じゃないから自然と浮いてしまう。たまに浮いていない人もいるけど。Billy Dogdrool (犬のヨダレ)がニューヨークに染まりたくてフロリダ、カリフォルニアから来たが、何作かのパートの背景がヤシの木で、今回カッコつけて夜のトライベッカ(※マンハッタンのダウンタウン)のパートだったら、彼が観光客でフィルマーらにスポット紹介されているのを分かっている人からはダサく見えるし、自然と浮いてしまう。だから、ひとつの景観にこだわってそこを築くのが大切だ。ツーリスト(観光客)スケーターはどこに行っても、ローカルの視点から浮いている。ローカルからしてみれば、ツーリストスケーターはローカルの地元を荒らしに来ているわけだから。多くのキッズは職人意識を分かっていないし、興味も持っていない。なんでもスケートしちゃう。ウォールライドやウォーリーの後にハバとかでスイッチバックテール。キビしいね。
_
最近、テンションが上がるスケーターはいる?
もちろんリッチ(アドラー)とヘンリー(パンザ)は変わらなくお気に入りだ。彼らは純粋なリアルストリートスケートの行者だ。自分らでスポットを探していて、地元にこだわりを持ちながら、ユニークなスタイルとアプローチを兼ね備えている。あと日本にダイキというヤツがいるんだけど、彼もヤバい。あと俺はずっとガイ(マリアーノ)のファンだね。
ボビーやばい!確実に変態スケーターやな。春になったらまたみんなでストリートしましょう。 ゆういちろう
Posted by NEXT-SKATE at
23:50
│Comments(0)